「ドコモの料金が12月から変わるらしい」というニュースを見て、「うちはいくらになるの?」と気になっている方は多いと思います。
この記事は、ドコモを使い続けるつもりの方が、自分の契約が対象かどうかを公式の画面で確かめるためのガイドです。乗り換えをすすめる記事ではありません。
確認だけなら、数分で終わります。
この記事の内容は、ドコモ公式ページの記載(2026年11月2日取得)にもとづいています。料金や条件は変わることがあるため、金額は載せていません。最新の金額は、必ず公式の画面で確認してください。
この記事でわかること
- 2026年12月1日の改定について、公式が発表している内容
- 自分の契約プランと、改定前後の基本料金の調べ方(ブラウザ版の手順つき)
- ahamoの方の確認ポイント
- 「そのまま続ける・ドコモ内で変える・他社も見る」の判断の材料
まず押さえたい。公式が発表している6つのこと
ドコモ公式ページ「料金プラン内容および月額料金改定のお知らせ」(2026年11月2日取得)に書かれている内容です。
1. 2026年12月1日(火曜)に、ドコモの料金プランの価格が改定されます。
2. 改定されるのは、報道発表によると「新規受付終了済みの料金プランを中心に、一部の料金プラン」です。額はプランによって違い、全員が同じ額になるわけではありません。公式の確認ツールでは、改定されるプランは、改定後のほうが高くなる表示です。
3. 改定について、お客さまによる手続きは不要と案内されています(自動で適用されます)。
4. ahamoは、2026年11月30日(月曜)時点で契約中の方に、12月1日から改定後の月額料金と料金プラン内容が自動で適用されます。月のデータ量に応じた段階制になります。あわせて、2026年11月1日時点の契約者には、月40GBで止まる上限設定が12月1日に自動で入ります(くわしくは「ahamoの方は」の節)。
5. 改定の対象外のプランもあります。ページ本文のよくある質問では、ドコモ miniの月額料金は改定の対象外と書かれています。さらに、公式の確認ツール(改定額を調べるコーナー)では、ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ ポイ活 20・ドコモ mini・ドコモ スマホデビュープラン U15が「改定の対象外です」と表示されます(mini以外は、確認ツール上の表示です)。
6. 法人契約も改定の対象です(よくある質問より)。
つまり、「ドコモの契約者全員が値上がり」と読むのは正確ではありません。自分のプランが、対象外・対象・ahamoのどれに当たるかを調べるのが、いちばん最初の一歩です。
図解:自分はどのパターン?

手順1:いま契約しているプラン名を調べる(ブラウザ版)
まず、自分のプラン名を知る必要があります。ドコモ公式の「ご契約内容確認・変更」のページから確認できます。
ログインに使うID・パスワード・暗証番号は、公式のページ以外には入力しないでください。メールやSMSのリンクからではなく、ブラウザの検索やブックマークから公式ページを開くのが安全です。
ブラウザ(SafariやChromeなど)での手順です。
- ブラウザで、ドコモ公式の「ご契約内容確認・変更」のページを開く
- 検索で「ドコモ ご契約内容確認・変更」と入力すると出てきます
- 公式のアドレス:https://www.docomo.ne.jp/mydocomo/procedures/contract/
- 「モバイル/各種サービスのご契約内容確認・変更」の欄にある、説明文「現在ご契約中の料金プランや各種サービスなどのご契約内容をご確認」の下にある、「確認する」ボタンを押す
- 表示されるログイン画面で、dアカウントなどでログインする(ログイン方法は画面の案内に従います)
- 表示された内容から、料金プランの名前をメモする
「確認する」を押すと、ログイン画面に進みます。ドコモ公式の「ご利用料金の確認方法」のページには、インターネットからのご利用には「dアカウント」が必要と案内されています。ログインできない場合は、ドコモショップや公式の問い合わせ窓口に相談するのが確実です。
手順2:公式の確認ツールで、改定前後の基本料金を見る
プラン名がわかったら、改定額を調べます。
ドコモ公式の改定ページには、「ご自身のプランの改定額を調べる」というコーナーがあります(2026年11月2日時点)。
1. 公式ページ(https://www.docomo.ne.jp/charge/plan_renewal2026/)を開く
2. 「ご自身のプランの改定額を調べる」で、「カテゴリを選択」→「プランを選択」の順に選ぶ
3. 「2026年11月利用分まで」と「2026年12月利用分以降」の基本料金(税込)が表示される
このツールは、ログインなしで使えます(ページを開くだけで選べます)。
表示は、プランによって次のように変わります(2026年11月2日時点)。
- 改定されるプラン:改定前と改定後の基本料金が出ます。改定後のほうが高くなる表示です
- 改定の対象外のプラン:金額ではなく「改定の対象外です」と出ます
- ahamo:金額ではなく「詳しくは以下をご覧ください」と出ます
ツールの一覧に自分のプラン名が見つからない場合は、ご契約先の公式のお知らせや窓口で確認してください。たとえば、報道発表で改定の対象に挙げられている「OCNモバイルONE」は、確認ツールの一覧には載っていませんでした。
ここに表示されるのは「基本料金」です。かっこ内の金額は、公式の表示では「各種割引適用後料金」で、画面に出る割引をすべて受けた場合の金額です。オプション・通話料などを含めた、実際の請求額とは違います。いまの請求額は、My docomoの「ご利用料金」などの画面で別に確認してください。
アプリから確認したい場合は
My docomoは、アプリからも使えます。ただし、アプリの中のメニュー名は、この記事では公式ページで確認できませんでした。更新で表示が変わることもあります。
迷ったときは、ブラウザ版(手順1)がいちばん確実です。アプリを使う場合は、アプリ内の「契約内容」に近い名前の項目を探し、画面の案内に従ってください。
ahamoの方は、ここを見ておく
ahamoの方は、プラン名を調べる必要はあまりありません。見ておきたいのは、次の3点です。
- 月に使っているデータ量:12月からは、データ量に応じた段階制になります。使い方しだいで、毎月の料金が変わる仕組みです。段階の区切りと金額は、ahamo公式の案内で確認してください
- 大盛りオプションを使っているか:公式では、12月利用分以降に提供終了となり、契約中の場合は自動で廃止されるとあります
- 月に40GBを超えて使うか:公式の改定ページによると、2026年11月1日(日曜)時点でahamoを契約中の方には、12月1日に「ステップ1上限(40GB)」が自動で設定されます(大盛りオプション契約者を除く)。上限に達すると、通信速度が最大1Mbpsに制限されます。不要な場合は、ahamoアプリかMy docomoで解除できます
「手続きは不要」は料金の適用の話です。月に40GBを超えて使う方は、12月1日以降に、ahamoアプリかMy docomoで上限設定が入っているかを確かめ、不要なら解除してください。上限の日付の基準(11月1日時点)は、料金適用の基準(11月30日時点)と違う点にも注意が必要です。
なお、「ポイ活オプション」は、改定後も引き続き利用できると公式ページに書かれています。大盛りオプションの廃止に伴い、改定後は、120GBの月額料金とポイ活オプションの月額料金の合計額が適用されます(金額は公式のahamoの案内で確認してください)。
ahamoの方の問い合わせ先は、ドコモとは別に、ahamo公式の窓口が案内されています(ドコモ公式の改定ページより)。困ったときは、そちらを確認してください。
確認したあと、どうするか。3つの選択肢
金額を見て、どう動くかは人それぞれです。急いで決める必要はありません。
1. そのまま続ける
料金の適用に、手続きは不要です。12月1日から自動で適用されます。いまの使い方に合っているなら、そのまま続けて大丈夫です。
ただし、ahamoで月40GBを超えて使う方は、12月1日以降に、ahamoアプリかMy docomoで上限設定が入っているかを確かめ、不要なら解除してください(上の節のとおり、12月1日に自動で設定されます)。
2. ドコモの中でプランを見直す
ドコモ公式の改定ページには、「オンラインで手続き」「来店予約」「ご利用状況を確認する」の案内があります。
なお、ドコモ miniは2026年11月30日(月曜)で新規受付を終了し、12月1日からは「ドコモ mini2」の提供が始まります。ドコモ mini(4GB/10GB)どうしのプラン変更も、11月30日で受付が終わります(公式のよくある質問より)。miniの方が4GBと10GBの間で変えたい場合は、期日に注意してください。
見直す前に、毎月のデータ使用量を把握しておくと判断しやすくなります。データ使用量は、My docomoの「データ・料金」の画面で確認できます。
関連記事:ギガ不足の犯人探し|プラン変更の前に5分点検 — プランを変える前に、ムダなデータ消費がないか点検
3. 他社も見てみる
「続けるか迷う」という方向けに、他社の選び方を整理した記事もあります。乗り換えをすすめる意図はありません。比べてみて、いまのままがいちばんと感じたら、それも立派な結論です。
- 50代の格安SIM乗り換え、不安を1つずつ解消するガイド — 乗り換えの流れと、つまずきやすい点
- 格安SIM「条件別」の選び方|店舗・家族・通話で決める — 自分の使い方に合うかを条件で整理
動く前の落とし穴:解約・乗り換えの前に確認すること
プランを変える・他社へ移る場合は、金額の比較だけで決めないことが大切です。
端末の分割払いの残り(残債)
端末を分割で購入している場合、解約や乗り換えのあとも支払いが続いたり、残りをまとめて払う必要が出たりすることがあります。残りの金額と回数は、公式の契約内容の画面やドコモの窓口で確認してください。
端末の返却プログラムの条件
購入した端末を返却することを前提に、支払いを軽くする仕組みを使っている場合があります。返却の条件や期限は、購入した時期やプログラムごとに違い、プランの変更や解約で条件が変わることがあります。動く前に、公式の案内かドコモショップで確認してください。
解約・乗り換え時にかかる費用や条件
契約の種類によって、手数料や条件が発生する場合があります。「いくらかかるか」は契約内容しだいです。思い込みで判断せず、手続きの前に公式の画面か窓口で確かめてください。
セット割・家族割などの割引が外れる場合
光回線やクレジットカードとのセット割、家族でまとめた割引を使っている場合、プランを変えたり他社へ移ったりすると、割引が外れることがあります。月額の差し引きは、割引を含めて考えましょう。
料金改定を口実にしたメッセージに注意
「料金改定のお知らせ」「プランの確認が必要です」といった内容で、リンクを押させてID・パスワード・暗証番号を入力させる偽のメッセージが出回る可能性があります。今回の確認は、自分から公式ページを開いて行ってください。詳しくは、下の記事も参考になります。
関連記事:その通知、詐欺かも?50代のためのスマホ詐欺対策チェックリスト — 怪しいメッセージの見分け方
まとめ
- 2026年12月1日の改定は、プランによって内容や額が違う。ahamoは段階制になり、ドコモ MAX・ポイ活 MAX・ポイ活 20・mini・スマホデビュープラン U15は、確認ツール上「改定の対象外」
- お客さまによる手続きは不要で、自動で適用される。ただしahamoは、月40GBの上限設定が自動で入るので、40GBを超えて使う方は確認する
- 自分の契約は、My docomoで調べ、公式の確認ツールで改定前後の基本料金を見る
- ツールの数字は基本料金。割引やオプションを含めた請求額は、別に確かめる
- 動く前に、端末の残債・返却プログラムの条件・割引を確認する
今日の1アクションは、ドコモ公式の改定ページを開いて、「ご自身のプランの改定額を調べる」で自分のプランを選んでみることです。
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ご利用にあたって
この記事は、ドコモ公式ページの記載(2026年11月2日取得)をもとに、契約内容の確認手順を整理したものです。料金・条件・画面の名称は、変更される場合があります。最新の情報と、ご自身の契約内容は、必ずドコモ公式の画面・窓口でご確認ください。特定のプランへの変更や乗り換えをおすすめするものではありません。
出典
- ドコモ「料金プラン内容および月額料金改定のお知らせ」(取得日:2026年11月2日) https://www.docomo.ne.jp/charge/plan_renewal2026/
- ドコモ「ご契約内容確認・変更」(取得日:2026年11月2日) https://www.docomo.ne.jp/mydocomo/procedures/contract/
- ドコモ「ご利用料金の確認方法」(取得日:2026年11月2日) https://www.docomo.ne.jp/support/online_confirmation/
- ドコモ 報道発表(2026年9月25日付、取得日:2026年11月2日) https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2026/09/25_00.html

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